AI推進法案への対応について
この度、「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(AI推進法案)」が参議院本会議を通過し、成立の運びとなりました。
株式会社ディ・ポップスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤和寛)に属する株式会社テックビーンズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:前川和浩)、株式会社アットマーク・ソリューション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:増田勝人・西川明夫・松谷頼人)、株式会社アイデアランプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮原秀文)において、本法律の意義を深く理解し、一体となって法令遵守に取り組んでまいります。
3社統一での取り組み
本法律に定められた基本理念に基づき、以下の取り組みを推進いたします。
1. 適正性の確保
人工知能関連技術の研究開発及び活用において、法律第3条第4項に定められた「適正な実施を図るため、人工知能関連技術の研究開発及び活用の過程の透明性の確保」を重視し、以下の体制を整備いたします。
- AI技術の開発・活用プロセスの透明性確保
- 国際的な規範に即した社内ガイドラインの整備
- 定期的な適正性評価の実施
2. 事業者としての責務履行
法律第7条に定められた「活用事業者の責務」を踏まえ、各社は以下の取り組みを実践いたします。
- AI技術の積極的な活用による事業活動の効率化・高度化
- 新産業創出への貢献
- 国及び地方公共団体が実施する施策への協力
3. 人材育成・教育の推進
法律の趣旨に沿い、AI関連技術に関する専門人材の確保・育成に努めるとともに、従業員全体のAI技術に対する理解向上を図ります。
- 専門的かつ幅広い知識を有する人材の確保・養成
- 社内教育プログラムの充実
- 外部研究機関との連携強化
4. 継続的な取り組み・国際協力
法律第3条第5項に定められた「国際的協調の下での推進」という理念のもと、国際的な取り組みにも積極的に参画してまいります。
また、本法律に基づいて策定される「人工知能基本計画」や関連ガイドラインを注視し、常に最新の要求事項に対応できる体制を維持いたします。AI技術の急速な発展と社会への影響を踏まえ、責任あるAI活用を通じて、国民生活の向上と国民経済の健全な発展に貢献してまいります。
株式会社ディ・ポップスグループ:https://d-pops-group.co.jp/
株式会社アットマーク・ソリューション:https://atmarksol.jp/
株式会社アイデアランプ:https://idealump.com/